ただいま帰りました
2003年8月12日どうもご無沙汰でした
昼にワールドから帰ってきました
日本としては尋さんの準優勝とかなりいい結果だったと思います。
会場でも飯のときにも言ったけど、
あらためておめでとうございます。尋さん。
さて自分的には色々とひどい目にあった大会でありました。
どういうことかといえば、
「負けスパイラル」にはまってしまった
ということです。
初日のスタートダッシュは上々の3−0−1
そこから怒涛の5連敗をしたわけで。
何をやっても周りがついてこない状況になってしまいました。
手札がテンパっていたら、相手もテンパっていて負けとか、
パックがついてこないロチェスター
まったく引けない4枚カード
とりあえず噛み合わないっぷりが激しく
「そういうときは自分より運のない人間にあたるまで負けつづけるからねー」とみんなに言われる始末
なんとか大会中に半身はすぱいらるから脱出しましたが、結局完全脱出を果たせぬまま終わってしまいました。
まあMAGICですので、仕方ない部分は多いですが、
とりあえず簡易レポートを書いてあらためてしょんぼりしようかと思います。
ただレポの前に言っておきますと、
決して運がなかったから負けつづけたわけではなく、
自分の練習不足やメタの読み間違いなども多くからんできた上でのこの成績です。
そこをクリアしていれば、こんな運のない状態でももっと勝てたと考えています。
ひとえに練習あるのみといった感じでしょう。
練習をすれば報われる
しなければ報われないのを痛感した大会でした
せっかくプロポイントが20点になったにもかかわらず、今後プロツアーにどこまでいけるかわからないけど、練習を怠るといざいけたときに負けてしまうので、頑張ろうと再認識しました
ってなわけでとりあえずレポです
出発前
土曜日
最後の調整をし、デッキをWakeにすることにほとんど確定する
ゴブリンも捨てがたいけど、多分俺には使えない気がしたし。
日曜日
息抜き限定構築トライアル
適当に作ったデッキで2−5(笑)
のちに友人宅に泊めてもらう
月曜日
朝にバスで成田空港へ
適当にぶらついていると大磯を発見
しばらく話していたら続々と集合
結局10人の世界選手権出場ということが判明したのもこの時
ってか熱田はよく来れたな
数日前に出場が決まったらしいからね
飛行機内が異常に寒いとか
映画みて泣いていたとかいうのはともかくとして、
無事ドイツに到着
タクシーでホテルに乗り付けて就寝
火曜日
受付をすませつつ、同室の浅原君、熱田と調整。
Wake、マッドネスがメタ中心でその下にゴブリンとステロと読む
多少のリアニメイトもいるだろう、ってのが俺的メタ
Wakeはいいのだが、マッドネスが辛いのでPeaceをAEtherBurstにする
なんでまたPeaceを抜くのかっていうと、
Wrathをうつ過程でPeaceよりBurstの方が強いと思ったため。
どうせラス警戒して数だしてくることはないだろうし、
犬戻したほうがカウンター(Logic)くらう可能性が低くなると思ったから。
リアニや咆哮にも効くしね。
またPeaceはアドバンテージを取れるカードではない上にBURSTも同様なので、そういう系統のカードを増やしたくなかったというのもある。
Burstにしたあとゴブリンとやってみたけど、悪くはなかったのでそれでいくことにした。
サイドにはPeace一応いれて、Wishを4にしておく。
夜はプレイヤー全体でのバーベキュー。
水曜日
Round1
Godinez-Estrada, Gerar [MEX] Lost 0-2 vs. Tanaka, Hisaya [JPN]
いきなりWake同士のダルイ対決
3ターン目に変異でだした天使が結構殴りつづける
相手が土地6枚でとまってManaLeakが決まりまくって勝つ。
2戦目は相手が事故
Round2
Balogh, Andras [HUN] Lost 1-2 vs. Tanaka, Hisaya [JPN]
またもWake
今度はConsentrateを打たれたりして嫌な予感
しかし天使が頑張ってライフを削ってJusticeが阻止されず勝ち
2戦目はこっちのDeepをいきなりSincopateされる
挙句に集中くらいまくる
相手はそれでも土地が8枚でとまったのだが、
そこで切れて天使トークン2体召還
俺ラスゴ
相手天使2匹
俺ラスゴ
相手天使2匹
これが対処できずに負け
3戦目は先行から相手のVergeをもみ消し
そのタイムアドバンテージの最中にDeepを2枚引いてMirari置いてゲームセット
Round3
Wise, Gary [CAN] Drew 1-1-1 vs. Tanaka, Hisaya [JPN]
日本でもおなじみゲイリーワイズ
サイドボード15枚見せられて苦笑
始まる前に「プロツアーは初めて?」と聞かれた
そら有名人から見たら俺知られてないの当然だなとか思った。
3回しかプロツアー行ってないからな。
彼らから見たら新人だろうな。
相手はマッドネス
神の怒りを引かずに強制で頑張ったいたところに、
相手が勝負をかけて展開。
エンドメインも含めて5回強制したところで引いてラスゴ。
返しで犬出されるもカウンターで切りかえす。
ところがBurstを引かないので生き物をカウンターしないといけない始末
その結果激動が通る。
一応7ターンくらい粘って逆転の目はあったものの、負け
2戦目
クリーチャーを展開されてDefenseGridで蓋をされる
ワイズ「MomentPeaceはきかないよ」
俺内心「入ってないし」
メインでWishからBurst打ったりして粘って、WakeJustiseで勝利。
簡単に書いているけど、このデュエルまでで54分使っている。
3戦目
Callまで入れて殴りきりモード
すぐさま追加ターンに入り、場は押しているものの引き分け
2戦目が長丁場になったことが原因で、
もっと早く考えられれば勝てるデュエルであった。
練習不足でケーススタディが充分でなかった感じ。
Round4
Soh, Han Yuen * [MYS] Lost 0-2 vs. Tanaka, Hisaya * [JPN]
実は最後にTOP16くらいに入っていた相手
二日目くらいまで俺以外に負けてなくてびっくりした記憶
デッキはサイクリングビートダウン
こう書くとよくわからないだろうな。
1戦目
相手2ターン目にStoicChampion
RenewedFaithサイクリングでパンチ。
ドラゴンサイクリングでパンチから2匹目のチャンピオン。
リフト置いてドラゴンサイクリング、2点本体で殴って8点。
謎な周りであっというまにライフ2。
そこでWishでPeaceを持ってきた上にメインで6点ゲイン。
サイクリングがなかったらしくターンが回ってくる。
さらに6点ゲインした次のターンに天使発進。
永遠のドラゴンがでてくるも、Wishで再度持ってきたPeaceとWakeで後押しして逆転
2戦目
3ターン目変異から表返って殴り始める
相手も天使をだしてにらみ合うとおもいきやこっちはWake
あとは強制貼って赤命令を2回カウンターして勝ち
Round5
Lauriol, Sylvain [FRA] Won 2-1 vs. Tanaka, Hisaya * [JPN]
ゴブリンビッディング+α
1戦目
普通に攻められてラスゴ打ったら、ブラスから青まな出されて全力でReadoftheRune
返しでBiddingくらって死亡
2戦目
WishからEnvelop持ってきてラスゴ。
そのままCop赤貼って形勢を完全にして勝ち
3戦目
なにも引かないであっという間にShooterCommanderが決まって負け
Round6
Haim, Christophe [FRA] Won 2-1 vs. Tanaka, Hisaya * [JPN]
マスターズにでるくらいの知っている人は知っている有名な人。
スレッショルド気味青緑
Round1
相変わらずBurstを引かないものの、ラスゴやFaithで粘って削りきられないようにする。
相手がBrassからダメージを食らっていたので、WakeからJustiseでなんとか逆転
Round2
1ターン目のマングースがキツい
なんとか粘るもののQuietからのDeepで後続が尽きずに押し切られる
Round3
相手も自分も4枚土地が止まる
だが相手の場にはマングース2犬1
うちには変異(天使1)
表返すタイミングを見計らうもののUnsummonも怖いし、
なによりマストカウンターを連打され表にできず、
少しずつ削られる状況
ところが青1を残しつづけるプレイングを繰り返していた相手が、
突然青だけ残してエンド。
怪しいがデッキ的にLogicは入っていないはずなのでラスゴ打ったらEnvelop
そして投了
耐えていても負けていたから勝負にいったんですが、
相手はEnvelop2枚を初手から抱えていたようで、詰んでいたようです。
結局3−0−1から2連敗の3−2−1
4−2が目標だっただけに2連敗は痛い。
Burstは6戦で2回しか見ませんでした。
しかしこれはまだまだ序曲にすぎないのだった。
とりあえず明日につづく予定
昼にワールドから帰ってきました
日本としては尋さんの準優勝とかなりいい結果だったと思います。
会場でも飯のときにも言ったけど、
あらためておめでとうございます。尋さん。
さて自分的には色々とひどい目にあった大会でありました。
どういうことかといえば、
「負けスパイラル」にはまってしまった
ということです。
初日のスタートダッシュは上々の3−0−1
そこから怒涛の5連敗をしたわけで。
何をやっても周りがついてこない状況になってしまいました。
手札がテンパっていたら、相手もテンパっていて負けとか、
パックがついてこないロチェスター
まったく引けない4枚カード
とりあえず噛み合わないっぷりが激しく
「そういうときは自分より運のない人間にあたるまで負けつづけるからねー」とみんなに言われる始末
なんとか大会中に半身はすぱいらるから脱出しましたが、結局完全脱出を果たせぬまま終わってしまいました。
まあMAGICですので、仕方ない部分は多いですが、
とりあえず簡易レポートを書いてあらためてしょんぼりしようかと思います。
ただレポの前に言っておきますと、
決して運がなかったから負けつづけたわけではなく、
自分の練習不足やメタの読み間違いなども多くからんできた上でのこの成績です。
そこをクリアしていれば、こんな運のない状態でももっと勝てたと考えています。
ひとえに練習あるのみといった感じでしょう。
練習をすれば報われる
しなければ報われないのを痛感した大会でした
せっかくプロポイントが20点になったにもかかわらず、今後プロツアーにどこまでいけるかわからないけど、練習を怠るといざいけたときに負けてしまうので、頑張ろうと再認識しました
ってなわけでとりあえずレポです
出発前
土曜日
最後の調整をし、デッキをWakeにすることにほとんど確定する
ゴブリンも捨てがたいけど、多分俺には使えない気がしたし。
日曜日
息抜き限定構築トライアル
適当に作ったデッキで2−5(笑)
のちに友人宅に泊めてもらう
月曜日
朝にバスで成田空港へ
適当にぶらついていると大磯を発見
しばらく話していたら続々と集合
結局10人の世界選手権出場ということが判明したのもこの時
ってか熱田はよく来れたな
数日前に出場が決まったらしいからね
飛行機内が異常に寒いとか
映画みて泣いていたとかいうのはともかくとして、
無事ドイツに到着
タクシーでホテルに乗り付けて就寝
火曜日
受付をすませつつ、同室の浅原君、熱田と調整。
Wake、マッドネスがメタ中心でその下にゴブリンとステロと読む
多少のリアニメイトもいるだろう、ってのが俺的メタ
Wakeはいいのだが、マッドネスが辛いのでPeaceをAEtherBurstにする
なんでまたPeaceを抜くのかっていうと、
Wrathをうつ過程でPeaceよりBurstの方が強いと思ったため。
どうせラス警戒して数だしてくることはないだろうし、
犬戻したほうがカウンター(Logic)くらう可能性が低くなると思ったから。
リアニや咆哮にも効くしね。
またPeaceはアドバンテージを取れるカードではない上にBURSTも同様なので、そういう系統のカードを増やしたくなかったというのもある。
Burstにしたあとゴブリンとやってみたけど、悪くはなかったのでそれでいくことにした。
サイドにはPeace一応いれて、Wishを4にしておく。
夜はプレイヤー全体でのバーベキュー。
水曜日
Round1
Godinez-Estrada, Gerar [MEX] Lost 0-2 vs. Tanaka, Hisaya [JPN]
いきなりWake同士のダルイ対決
3ターン目に変異でだした天使が結構殴りつづける
相手が土地6枚でとまってManaLeakが決まりまくって勝つ。
2戦目は相手が事故
Round2
Balogh, Andras [HUN] Lost 1-2 vs. Tanaka, Hisaya [JPN]
またもWake
今度はConsentrateを打たれたりして嫌な予感
しかし天使が頑張ってライフを削ってJusticeが阻止されず勝ち
2戦目はこっちのDeepをいきなりSincopateされる
挙句に集中くらいまくる
相手はそれでも土地が8枚でとまったのだが、
そこで切れて天使トークン2体召還
俺ラスゴ
相手天使2匹
俺ラスゴ
相手天使2匹
これが対処できずに負け
3戦目は先行から相手のVergeをもみ消し
そのタイムアドバンテージの最中にDeepを2枚引いてMirari置いてゲームセット
Round3
Wise, Gary [CAN] Drew 1-1-1 vs. Tanaka, Hisaya [JPN]
日本でもおなじみゲイリーワイズ
サイドボード15枚見せられて苦笑
始まる前に「プロツアーは初めて?」と聞かれた
そら有名人から見たら俺知られてないの当然だなとか思った。
3回しかプロツアー行ってないからな。
彼らから見たら新人だろうな。
相手はマッドネス
神の怒りを引かずに強制で頑張ったいたところに、
相手が勝負をかけて展開。
エンドメインも含めて5回強制したところで引いてラスゴ。
返しで犬出されるもカウンターで切りかえす。
ところがBurstを引かないので生き物をカウンターしないといけない始末
その結果激動が通る。
一応7ターンくらい粘って逆転の目はあったものの、負け
2戦目
クリーチャーを展開されてDefenseGridで蓋をされる
ワイズ「MomentPeaceはきかないよ」
俺内心「入ってないし」
メインでWishからBurst打ったりして粘って、WakeJustiseで勝利。
簡単に書いているけど、このデュエルまでで54分使っている。
3戦目
Callまで入れて殴りきりモード
すぐさま追加ターンに入り、場は押しているものの引き分け
2戦目が長丁場になったことが原因で、
もっと早く考えられれば勝てるデュエルであった。
練習不足でケーススタディが充分でなかった感じ。
Round4
Soh, Han Yuen * [MYS] Lost 0-2 vs. Tanaka, Hisaya * [JPN]
実は最後にTOP16くらいに入っていた相手
二日目くらいまで俺以外に負けてなくてびっくりした記憶
デッキはサイクリングビートダウン
こう書くとよくわからないだろうな。
1戦目
相手2ターン目にStoicChampion
RenewedFaithサイクリングでパンチ。
ドラゴンサイクリングでパンチから2匹目のチャンピオン。
リフト置いてドラゴンサイクリング、2点本体で殴って8点。
謎な周りであっというまにライフ2。
そこでWishでPeaceを持ってきた上にメインで6点ゲイン。
サイクリングがなかったらしくターンが回ってくる。
さらに6点ゲインした次のターンに天使発進。
永遠のドラゴンがでてくるも、Wishで再度持ってきたPeaceとWakeで後押しして逆転
2戦目
3ターン目変異から表返って殴り始める
相手も天使をだしてにらみ合うとおもいきやこっちはWake
あとは強制貼って赤命令を2回カウンターして勝ち
Round5
Lauriol, Sylvain [FRA] Won 2-1 vs. Tanaka, Hisaya * [JPN]
ゴブリンビッディング+α
1戦目
普通に攻められてラスゴ打ったら、ブラスから青まな出されて全力でReadoftheRune
返しでBiddingくらって死亡
2戦目
WishからEnvelop持ってきてラスゴ。
そのままCop赤貼って形勢を完全にして勝ち
3戦目
なにも引かないであっという間にShooterCommanderが決まって負け
Round6
Haim, Christophe [FRA] Won 2-1 vs. Tanaka, Hisaya * [JPN]
マスターズにでるくらいの知っている人は知っている有名な人。
スレッショルド気味青緑
Round1
相変わらずBurstを引かないものの、ラスゴやFaithで粘って削りきられないようにする。
相手がBrassからダメージを食らっていたので、WakeからJustiseでなんとか逆転
Round2
1ターン目のマングースがキツい
なんとか粘るもののQuietからのDeepで後続が尽きずに押し切られる
Round3
相手も自分も4枚土地が止まる
だが相手の場にはマングース2犬1
うちには変異(天使1)
表返すタイミングを見計らうもののUnsummonも怖いし、
なによりマストカウンターを連打され表にできず、
少しずつ削られる状況
ところが青1を残しつづけるプレイングを繰り返していた相手が、
突然青だけ残してエンド。
怪しいがデッキ的にLogicは入っていないはずなのでラスゴ打ったらEnvelop
そして投了
耐えていても負けていたから勝負にいったんですが、
相手はEnvelop2枚を初手から抱えていたようで、詰んでいたようです。
結局3−0−1から2連敗の3−2−1
4−2が目標だっただけに2連敗は痛い。
Burstは6戦で2回しか見ませんでした。
しかしこれはまだまだ序曲にすぎないのだった。
とりあえず明日につづく予定
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